今日は、兵庫県からなんと在来線5度乗り継ぎで
来られたというから、驚きの5時間です。
乗り継ぎ地は、大阪、米原、大垣、金山、河和。
日帰りで、また帰られる、5時間ですね。
円空仏に出逢われたのは、梅原猛さんの
『 歓喜する円空 』だそうです。
それで、円空仏を鑑賞される息づかいから
その親密度が伝わってきます。
円空仏の手彫りについては、皆さんいろいろと
悩まれイメージをつかむまで苦労されています。
ヒノキを使っていますので、彫っている時も
匂いが漂う場合があり、好評です。
最後まで、こちらで出来なかったとしても
持ち帰り先で完成をして頂く事にしています。
帰られた後を見てみましたら、削った木クヅが
丁寧にまとめられ片付けられていたのが、印象的ですね。